不妊症・卵管閉塞
不妊症・卵管閉塞
不妊症・卵管閉塞 30代 女性
冷えやむくみがあり、数年前から不妊治療をしていたとのこと。
卵管閉塞があり、タイミング法や人工授精は意味がないとの判断で
体外受精を1回したが、採卵ではあまりとれず、
胚盤胞にはならなかったとのことでした。
このまま続けていてもうまくいかないばかりか、
ストレスが溜まる一方だと考え、他に方法を探していた時に
漢方も良い方法なのではと思い、当薬局にご相談に来られました。
漢方薬は
①高温期を安定させる漢方薬
の1種類をご提案しました。
漢方服用から1ヵ月、採卵をしたら前よりも反応が良く、
1個は胚盤胞になったと喜ばれていました。
漢方服用から3ヵ月、移植をしたが、身内の不幸などが重なり、
ストレスが大きかったとのこと。
また、子宮内膜がやや薄めで着床はしなかったとのことでした。
漢方服用から6ヵ月、むくみや冷えが解消され、
基礎体温が綺麗になってきたと喜ばれていました。
ただ、歯の治療を優先させなければいけない状態になり、
採卵などは少し延期するとのことでした。
漢方服用から9ヵ月、歯の状態をみながら採卵したとのこと。
無事に胚盤胞になり、状態をみながら移植のタイミングを
探っていくとのことでした。
今後の移植の際の子宮内膜のために
当店オリジナルの大豆タンパク(健康食品)をご提案しました。
漢方服用から11ヵ月、子宮内膜は初めて十分な厚さになり、
移植がうまくいき、無事に着床とのこと。
初めての陽性反応に嬉しさと不安が入り混じっているとのことでした。
漢方薬は安胎薬に切り替えました。
出産直前まで安胎薬を継続し、無事に出産。
産後は悪露用の漢方薬を飲み、現在は第二子に向けて漢方薬を服用中。
色々なストレスがかかる環境の中、
お腹を守って頂いて本当にありがとうございました。
子供にとっても自分にとってもとても頼りになるお店で
欠かせない存在と言って頂いたのは本当に有難いです。
あまり、抱え込み過ぎず、お過ごし下さいね。
※症状や改善のスピードは個人差があります。