変形性膝関節症(膝 痛み)→漢方治療は神奈川県相模原市の白井薬局へ
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変形性膝関節症(膝痛)は、漢方薬で治そう!
膝の痛みで当薬局に相談される方々のほとんどが変形性膝関節症ですが、
病院へ行っても良くならない、
整体や鍼灸でも治らない、
健康食品や漢方を飲んでもよくならない、
良いということは全部やったけど良くならない。
そんな方々がほとんどですが、
3ヵ月以上続けている方の8~9割は良くなっていますので、
今迄治らなくても決して諦めないでくださいね。
まず、『変形性膝関節症』の原因から書きますね。
①ヒザに負担をかけるから痛くなる
運動のしすぎ、歩きすぎ、重いものを持つ
ヒザをつく、しゃがむ、正座などでヒザに
負担をかけるのでヒザが痛くなります。
②筋肉の衰え、筋力の低下
筋肉が衰えてくると、脚の力だけでは身体をささえられなくなり、
ヒザの関節の一部に重さが集中し、ヒザ軟骨が磨り減ります。
疲れや冷えによって筋力が一時的に低下しヒザが痛くなる方も多いです。
③ヒザ関節の軟骨が、磨り減る
④タンパク質が不足し筋肉が減る
筋肉やヒザ軟骨はタンパク質を原料に作られています。
年齢と共に食べる量も少なくなり、
その上タンパク質の吸収が悪くなりますから、筋肉が減ってしまいます。
多くの『変形性膝関節症』の方を診てきましたが
中高年で色白、ぽっちゃり、汗をかきやすい女性が『変形性膝関節症』になりやすいですね。
それ以外の方では運動が好きで
ヒザに負担をかけ痛くなる方が多いので要注意です。
『変形性膝関節症』を治すにはどうしたらいいのでしょうか?
白井薬局では漢方と養生で8~9割の方々が良くなっています。
「そんなに良くなるの?信じられない」
と思うかもしれませんが事実です。
「他で漢方薬を飲んだけど治らなかった」という方もたくさん来店されます。
でも、
症状や体質に合わない漢方薬を何年飲んでも良くなることはありません。
その為に白井薬局では、
糸練功を使ってピッタリ合う漢方薬を選んでいます。
正直言って糸練功を使わない時は今の半分も治せませんでした。
ですからピッタリ合う漢方を飲むということが絶対条件になります。
次に大切なのは、養生です。
養生が出来ないと治るのが極端に遅くなります。
早く治すために必ず説明します。
養生法を説明すると
「悪いことばかりしてたのね。治らないはずだ。聞いて良かった」と
ほとんどの方がおっしゃいます。
①痛みがとれるまで、出来るだけ動かない。
これは、ものすごく大切です。
このように言うとほとんどの方が
「動かないと筋力が落ちるでしょ。
だから、痛いのをガマンして歩いている」と言われます。
痛いのにヒザを動かせば動かすほど、
ヒザに負担がかかので炎症もひどくなり、
ヒザ軟骨が磨り減るのが早くなります。
だから、動かない方が良いのです。
重いものを持ったり、しゃがんだりヒザをついたりするのも
ヒザに負担がかかるので良くありません。
筋肉をつけるのは、痛みが楽になってからでも遅くはありません。
何才になっても筋肉を増やすことはできますから、あせらないでくださいね。
②おもちやお赤飯、おせんべいなど・・・
もち米製品を食べると悪化したり、
治るのが極端に遅くなりますので、禁止です。
(原料にうるち米を使っているおせんべいなら、食べても良いですよ)
ヒザが痛い方は、たくさんいらっしゃると思いますので、
この2つの養生法を教えてあげてください。
軽いヒザ痛ならこれだけでも良くなりますから。
それではお客さまの症例を紹介します。
まず、60代の女性の方からです。
この方は、半年前に転んでヒザが痛くなったのがきっかけです。
病院でレントゲンでは軟骨の磨り減りもなく異常はありませんでした。
通院して治療しても痛みがよくならない。
関節の痛みに良いと言われフレックスパワーを飲んでもよくならない、
とのことです。
痛みは、
動き始める時と階段を下りる時が特に気になり、腫れもありました。
もちろん正座はできません。
気功でチェックして漢方薬と塗り薬のネオパスタノーゲンを差し上げました。
3ヵ月後、階段を下りる時に少し気になるが、ほとんど良くなったと、うれしそう。
4ヵ月後、正座もできるようになる。
6ヵ月後、ほとんど良くなったので今迄2回飲んでいた漢方を1回にしていただきました。
1年後、1回にしても痛くならない状態が続き、糸練功の反応も良くなりました。
予防のためにしばらく飲んでいただき、その後、漢方は卒業しました。
費用:漢方薬1か月分18,900円、塗り薬2,100円
次の方は、7年前からヒザが痛い60代の女性です。
病院へ行って注射をしたり、痛み止めを飲んだり、
整体や鍼灸に行ったり色々したけど良くなりませんでした。
症状は、
痛いけどやっと歩ける。階段を下りるときは特に痛い。
ヒザの裏側も痛いとかなり辛そうでした。
この方は立ち仕事をしている上に、
筋肉が落ちないように30分くらい歩いていましたので、
それが治らない原因だと説明し、
できるだけ歩かないように説明しました。
糸練功でチェックし選んだ漢方薬を飲んでいただくと、順調によくなり、
2ヵ月後、全体的に痛みが軽くなりとても楽になった。
ヒザの裏側の痛みもあまり気にならなくなった。と喜んでいました。
6ヵ月後、朝起きる時だけ痛い、動き始めてしまえば痛まない状態になりました。
でも天気が悪い日は少し痛くなるそうです。
1年後、もうほとんど痛みませんが予防のために1日1回続けます、と継続されています。
費用:漢方薬1か月分18,900円
立ち仕事などしている方は、
ヒザに負担がかかるので治るのに時間がかかりますが、
この方は仕事以外では、あまり動かないようにしたのが良かったと思います。
次は男性の方です。
70代の方で2ヶ月くらい前からヒザが痛くなり
病院へ行き注射をしたり痛み止めを飲んでもよくならない。
一週間前から寝てても痛みで起きるようになりました。
歩くのが好きで以前より毎日何キロも歩いていて、足の筋肉も立派な方です。
原因は、わからないと言ってましたが
よく聞いてみると、
ヒザの筋肉をつける運動を2ヶ月くらい前から始めたとのこと。
それが原因だから止めるように言いました。
そして、漢方を差し上げ、できるだけ歩かないように説明しました。
でも、今迄毎日歩いていたし、
それが治らない原因だとなかなか分かってもらえませんでした。
2週間後、
「痛みが楽になってきたよ。
ただ、
出かけたり、歩きすぎた後は痛みがぶり返す。
動くと痛くなるのが、よく分かったよ」と理解していただけたようです。
1ヵ月後、良くなってきたのでゴルフへ行ったら後半からヒザが痛くなり、
その夜は痛みで何度も目が覚めた。とのことでした。
やっぱり動きすぎは禁物ですね。
2ヵ月後、かなり良くなった感じがすると喜んでいました。
6ヵ月後、ほとんどよくなり、階段を下りるときにも痛くないし、
ゴルフへ行っても痛くなかった。漢方を飲む回数を1回に減らし様子をみていただく。
10ヵ月後、すっかり良くなったとのこと。費用:1か月分 12,600円
男性は、女性より治るのが早いです。
いずれにしても『ヒザ痛』を治すポイントは、
まず、痛くなった原因を見つけることです。それが分かると早く治ります。
そして、体質や症状にピッタリ合う漢方を飲むこと。
最後に養生です。この養生次第で、治るまでの期間が決まります。
最近、
「膝の痛みに良い漢方があるんだって?どれ?見せて?」
と言われる方が増えていますが、お見せすることはできません。
それは変形性膝関節症の漢方薬が一種類ではなく
何十種類もあるヒザ痛の漢方の中から
お客さまの症状や体質にピッタリ合う漢方を選び調合しているからなのです。
合う漢方を選ぶには時間がかかりますので漢方のご相談は予約制にしています。