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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎 6才 男児

3歳頃より鼻づまりや肌荒れがあったとのこと。
毎年、2~5月は特に症状が酷くなるが、
アレルギー検査では陰性とのことでした。
皮膚の状態は病院で改善されずに
発症から数か月で
アトピー性皮膚炎と診断されてしまったとのこと。

皮膚炎は首やひじ、ひざの裏、腹部、臀部などで
赤みと痒みがつらいとのことでした。

子供が痒そうにしていたり、
皮膚の状態をみるとなんともかわいそうで
なんとかならないかと思い、ご相談に来られました。

漢方薬は
①炎症や痒みに対応する漢方薬
の1種類をご提案しました。

また、緑の野菜の補助となる錠剤タイプの健康食品と
外用としてオリーブオイル配合のムースもご提案しました。

漢方服用から15日、痒みはまだあるものの、
赤みが軽減しているとのこと。
先生から言われた悪化する食べ物も
本人から食べないと言って頑張っているとのことでした。

漢方服用から1ヵ月、首はキレイになってきているとのこと。
他の患部も掻く回数や掻く力が弱くなっているので、
傷は以前よりも浅いとのことでした。

漢方服用から2ヵ月、運動会までは体力的にも
きつかったようで、掻くことが多かったようだけど、
運動会が終わってからは夜中に掻くことも減り、
日中、学校では掻いていないとのことでした。

数ヵ月後に漢方薬は減量、さらに数ヵ月後に卒業。



皮膚疾患は食べ物や飲み物、疲れやストレスなど色々な要因で
痒みや炎症に繋がってしまいます。
ですから、口にするものはとっても大切です。
せめて悪化するものを口にする回数を減らして頂けると助かります。

暑い季節は汗も傷に反応して痒みの原因となりますので、
色々なことを考慮してアドバイスさせて頂いております。

綺麗になった肌を保つためにも引き続き養生はお願いします。
また、元気に笑顔で学校行けますように♪


※症状や改善のスピードは個人差があります。

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