第二子不妊
2023.07.08
カテゴリ：漢方で笑顔・ワンポイント
第二子不妊
第二子不妊 30代 女性
第一子は自然妊娠。第二子のために婦人科に通い始めたが、
基礎体温が上がらず、卵胞も大きくなるのに時間がかかり、
内膜も薄いままとのことでした。
甲状腺機能低下症で薬を飲んでいるが、
全体の機能を上げることができず、
婦人科では排卵誘発剤とホルモン注射を使い、
タイミング法と人工授精で様子をみているとのことでした。
特に変化がないために漢方薬でなんとかならないかと
当薬局にご相談に来られました。
漢方薬は
①血流を良くして基礎体温を安定させる漢方薬
②高温期を安定させる漢方薬
の2種類をご提案しました。
子宮内膜のために
当店オリジナルの大豆タンパク(健康食品)をご提案しました。
漢方服用から1ヵ月、子宮内膜はまだ薄く、
変化がみられないとのこと。
漢方服用から2ヵ月、子宮内膜はまだ薄いが、
卵胞の成長は早くなり、通常通りの大きさになっているとのこと。
漢方服用から4ヵ月、子宮内膜は厚くなってきて
月経時の経血量が増え、鮮やかな色になっているとのこと。
数ヵ月後、自然妊娠。現在は安胎薬を継続。
途中、ひどい風邪や胃腸炎などあり、大変でしたが、
無事に妊娠されて何よりです。
今後も無理をせずにお過ごし下さいね。
※症状や改善のスピードは個人差があります。
